漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
毎年冬になると、子供のころからしもやけができていました。お湯と水に交互につけて、改善を狙っていましたが、なかなか難しく、諦めていました。
そして、昨年の冬、腕から手先にかけてしびれが出始めました。病院での検査では何も異常がなかったので、漢方のお店で相談しました。
夜中の痺れが最も気になるので、睡眠不足にもなっていました。体調もすぐれなかったので、自分に合う漢方薬で何とかしようと続けていたところ、痺れはひと月半ほどで気にならなくなりました。
どうやら、毛細血管と言われる細い血管の循環が悪くなっていたようです。冬になるとできるしもやけも血流の悪さが原因ということなので、同じでした。
そして、迎えた今年の冬。例年なら、すでにしもやけができているはずなのに、今年はできていません。
多少、手が冷たくなることはありますが、何とかしのげています。今年は、しもやけにならずに済みそうで、ちょっと嬉しくなりました。
微小循環障害があったので、しもやけや痺れが生じやすい状態になっていました。
そこで、まずは微小循環改善、血液補充を基本にした対応で様子をみたところ、症状が
徐々に改善しているようです。
この調子で体質改善を続けると、益々お元気になれるとも思います。
軽い運動も取り入れたり、体を冷やさない服装や食事を摂るように心がけましょう。
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